インド式教育法 超英才教育SP 第8弾
超英才教育SP 第8弾
インド式教育法
急成長を遂げるインド
シリコンバレーの技術者3割がインド人
マイクロソフト社 従業員 3人に1人がインド人
NASAの科学者の36%がインド人
インド躍進のカギ 教育システム
●すべては5歳から始まる
算数は20のかけ算を暗記
世界をリードするIT授業
人前力をつけるアセンブリーとは?
○インド式教育法を受けさせたい日本の親が急増中
東京江戸川区にある
グローバル・インディアン・インターナショナルスクール
2006年在日インド人のために設立
現在3歳〜16歳まで218人の児童が通っている
インド式の義務教育にはシビアなシステムが存在する
小学校でも毎年進級テストを受け合格しなければならない。
基準点に満たなければ落第
グローバル・インディアン・インターナショナルスクールでも
問い合わせが殺到。日本人を受け入れるようになった。
しかし文部科学省の認可を得ていないため、日本の義務教育を終えたことにならない
つまり日本の高校の受験資格は得られない
・朝8時30分 登校
全校生徒の約2割が日本人
児童達の会話は英語
・朝9時10分 1時間目
5歳児のクラスは
日本では7歳で行う九九を5歳で始めている
○世界が注目するインド式教育法 その① 5歳から2桁の九九
インドではかけ算は12まで暗記させるという
日常的な市場で使われている数が1ダース、つまり12だから。
ほとんどの児童が20まで暗記していた。
7歳児のクラスでは
3桁同士のかけ算。
8歳児のクラスでは
4桁同士のかけ算を解いていた
ちなみに日本の算数教育はインドより3学年遅れている
○世界が注目するインド式教育法 その② 5歳からIT教育
続いて5歳児のクラスでは
パソコンでマウスを使い、図形を描いて色をつける、というもの。
さらにキーボードで文字を打ち込み、コンピューター用語も覚えていく
12歳のクラスでは
プログラミングまでやりこなしている。
プログラミングの基礎を子供の頃から習っている。
○世界が注目するインド式教育法 その③ ヨガ
続いて5歳児のクラスでは
ヨガの授業が行われていた
ヨガは呼吸を整えるので集中力を高め学力を向上させる
ヨガを行っている際、脳からはセロトニンという成分が分泌される
これによって脳と体がリラックスした状態になり、様々な情報が受けやすくなる
・12時40分 昼食
各自、弁当を持参
○世界が注目するインド式教育法 その④ チェス
・午後の授業は各学年合同で行われる課外授業
チェスの起源は古代インド
チャトランガという遊びが11世紀に西へと渡り、チェス。東へと渡り将棋に変化したといわれている
チェスが週1回授業として行われている
○世界が注目するインド式教育法 その⑤ アセンブリー(集会)
さらにインド式のインターナショナルスクールでは日本にはないカリキュラム
アセンブリーとは?
授業開始前に児童が最近の出来事、ニュース、自分の考えなどを発表する
インド本国では朝礼で全校生徒の前に行う
スピーチすることによって自分の意見をみんなの前で堂々といえる力、「人前力」が身につき自己表現を容易にさせる
そしてアセンブリーの最後は
全員でインド国家を斉唱