夏休みの終わりにまとめて宿題する子は将来出世が出来ないので大損
経済評論家:勝間和代
がっちりアカデミーで紹介
●マシュマロ理論
1960年代、アメリカ スタンフォード大学で4歳の子供を集めて実験が行われた
4歳の子供550人を集め、マシュマロとクッキーとプリッツェルを見せて、好きなお菓子を選ばせる。
目の前に置かれたお菓子をいま食べたら1個。
席を外して戻ってくるまで待てたら2個あげると約束した
我慢できた子と我慢できなかった子に分かれた。
15年後に追跡調査
SAT(大学入試のためアメリカ全土で行うテスト)を行った
我慢できた子:1262点
我慢できなかった子:1052点
210点の差がでた
見ない、遊んでるとか机の下にもぐるといった形で我慢できた子は欲望をコントロールした
●勝間式 夏休みの宿題のやり方
宿題はちょっとず歯抜けでつまみ食いさせる
全科目ちょっとずつやると、中途半端で不安になる。結果、早く終わる
ツァイガルニク効果:人は一度手につけた事は終わるまで気になる